ホームページ

ホームページは見てもらわないと意味がない

人は見た目が大切 ホームページも同じこと


「なんで彼女は俺の良さがわからないんだ! 付き合ってくれれば俺の良さがわかるのに!」

サラリーマン時代、同僚のF君が居酒屋で酔っ払い、いい年齢しながら泣きながら語っていた言葉を思い出します。

F君は恋をしていた同期入社の女性に思い切って告白をしました。

自分の見た目に自信がないF君の口説き文句とは

「俺は外見は悪いかも知れないけれど、性格は良いってよく言われるんだよ。だから付き合ってくれれば俺の良さがわかってもらえると思うんだ。 優しくするよ」

というような内容。

その結果、彼女からの答えが

「悪いけど、私は面食いなんです。まず外見がタイプでないと、その人の内面、性格を知りたいとは思えないんです。ごめんなさい」

でした。

あえなく撃沈し、居酒屋での泣き言になった、というわけです。

「外見がタイプでないと、その人の内面まで知りたいとは思わない」

僕自身にも当てはまる言葉だと思いますが(笑)、実はこのこと、ホームページにも全く同じことがいえます。

どういうことかといいますと、外見「美しさのことだけでなく」をクリアしないことには、内面(ホームページのコンテンツ)を詳しく知りたい(読みたい)とは思ってくれない、ということですね。

では、人はどれぐらいの時間で、ホームページを読むかどうかを決めていると思うでしょうか?

この話はかなり有名な話ですから、知っている人も多いかと思います。

そう、大体約3秒で、読む・読まないを判断していると言われています。

一般的に言われている「3秒ルール」です。

ちなみに、人の第一印象は、有名な「メラビアンの法則」で、約3秒から5秒で決まると言われています。

ホームページの見た目の大切さは、人間以上にシビアなのかもしれません。

いや、実際に人間以上にシビアだということがいえます。

人間の場合は第一印象が悪くても、その後のフォローで、その悪さを挽回することが可能です。

ですがホームページの場合、わずか数秒で、「あぁ、つまらなそうだな」「私には関係ない内容かな・・・」などと思われたら最後、クリック1つで別のホームページへ移られてしまうか、「×ボタン」で消されて終わり、ということになります。

結果、お客さまが獲得できないことになり、以下のような感情を抱くようになります。

「私が取り扱っているサービス(商品)はこんなに素晴らしいのに、なぜ売れないのだろう?」

「利用してさえくれれば、必ず良さは分かってもらえるのに・・・」

「注文はもちろんのこと、お問い合わせもほとんど来ないなんて・・・」

極端な話になりますが、検索エンジン対策(SEO )をバッチリとやり、メルマガ広告・アドワーズ広告などを出し、結果としてアクセス数が10倍になったとしても、ホームページを読んでくれる人が10倍になるわけではありません。

アクセスを増やすことはもちろん大事ですが、ホームページを読んでくれる人を増やす事は、さらに大事なことです。

とにかく、ホームページは読んでもらわないことには何も始まりません。

どんなに素晴らしいサービス、商品を販売していても、この世であなたしか扱えない商品を販売していても、最上級にクオリティーの高いサービスを提供していても同じなのです。

繰り返します。とにかく、ホームページは読んでもらわないことには、何も始まりません。

 

こんなホームページは読んでもらえない12項目


では、読んでもらえないホームページとは、どのようなホームページのことをいうのでしょうか?

思いつく理由を挙げてみます。

1. 無駄に画像が多く使われていて、ページ表示まで時間がかかる
2. 派手なフラッシュ画像を見せようとする(スキップできない)
3. デザインセンスが酷い。気に入らない
4. 商用ホームページなのに、デザインが手作り感満載で、素人すぎる
5. デザインに凝りすぎていて、どこにリンクやボタンがあるのかわからない
6. パッとみて何のホームページかわからない
7. コンテンツが詰め込まれすぎていて、何がどこにあるのかよくわからない
8. 逆にコンテンツが少なく、全体的に、がらんとしている、寂しい感じを受ける
9. 更新されていなそうな雰囲気、訪問者がいなそうな雰囲気を感じる
11.情報量が少なすぎる
12.  読む理由が見当たらない(読むに値しない)

と、他にもまだまだありますが、主な理由は上記12項目ではないかと思います。

各項目、あなたが聞き慣れた内容も多いことと思います。

ですが、あえて詳しく説明をしておきたいのが、11と12の事項です。

なぜかといいますと、多くの人が、この2項目について理解をしていないと感じることが多いからです。

情報量が少ないという大きな問題点


「情報量」という言葉を聞くと、すぐに商品説明、サービス説明の量のことを「多い・少ない」ということを思い浮かべるかと思いますが、ここでいう情報とは、商品・サービスに関する情報だけではありません。

そもそもお客さまがインターネットを利用する目的の多くは、「自分が抱いている疑問や、抱えている問題点を解決してくれる情報を得る」という点です。

ですから、そのような情報を十分に提供できるホームページになっていないと、いけないわけですね。

お客さまはこのあたりを、すぐ敏感に察知します。

誰もがいきなり、売り込み色の強い、商品説明が並んだページは読みたくありません。

「ああ、このホームページは役立つ情報が少なそうだ」と思われたら最後、違うページに移られてしまい、商品・サービスは売れません(最初から購買目的でアクセスしている場合は別ですが)。

まとめ


お客さまが欲しがっている情報を提供し、販売につなげていく方法とはどんなことでしょう?

例えばあなたが海外旅行をするために、安い航空券をインターネットで検索しようと考えていたとします。

「激安航空券ならお任せ!○○ツアー!」と書かれてあるホームページと、

「激安航空券を確実にゲットする12の裏技。 これを知らないで激安航空券は買えない!」と書かれたホームページ、どちらの方を読みたいと思いますか?

つまり、

「最初から、お客様が抱えている問題を解決できる商品の情報を出すのではなく、お客様が抱えている問題点を解決できる情報を出す。結果として、その中に、あなたの扱う商品の情報が入ってくる」ということですね。

わかりづらかったでしょうか?

さらにわかりやすく噛み砕くと、

お客様がお困りになっている
     ↓
「その問題を解決するにはこのような情報があります」と提示する
     ↓
その情報どおりに行動しようとしたら、あなたの扱うサービスを購入することが最適だと言うことがわかる
     ↓
購入につながる

このような流れに気をつけてホームページの構成を行っていくと、それまで売れなかった商品・サービスが売れるようになることがあります。

ぜひ、実践されてみてくださいね。

 

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